上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ここ最近、アメリカで9月22日スタートのER12シーズン関連の情報が途絶えている。ネタバレ(spoiler) は既に撮影済みの新シーズン2話まで分が5月に出たきりだし、新たなキャスト(いるとすれば)の確定情報もナシ。例年ならばそろそろ新シーズン関連でいろいろ出てくる頃なのになぜ?と不思議がったり、多少イライラしているネタバレ大好きファンたちの声が聞こえ始めていている。

そんな中、数日前のAEBへの「ネタバレワールド」の噂に関する書き込みが目をひいた。
今やERを上回る人気の医療ドラマ "House" の思慮に欠けた暴走ファンが、その新シーズンプレミア分の詳細なネタバレ全て("entire sides")を こともあろうに 番組オフィシャルサイト(放送チャンネルFOX)掲示板にバラしてTPTB(The Powers That Be ~簡単に言えば番組を制作する側?)の怒りを買い、結果、それらはそのオリジナルソースであるサイトからも全てが削除され、新たなネタバレも一切差し止めに。この番組、制作はNBCユニバーサルということでERと無関係ではなく、ERに関しても同様のネタバレリーク禁止令が出ていても不思議ではない・・という内容。真偽は不明ながら、いかにもな話ではある。

そりゃ確かにまずいだろう、番組公式サイトに放送より2ヶ月以上前にエピソードの中身がまるまる載ってしまっては(私はER以外のネタバレはほとんど追いかけていないけれど、その例から考えると、「詳細な」ネタバレとは本当に細かなディテールまでが含まれたもので、例えば私程度の英語力では一話分を読み終わるには一時間ぐらいかかるほどの量があるものと推定)。すべて物ごとにはそれにふさわしい時と場所、"There is a time and place for everything" ですよ奥さん!

ネタバレを一切禁止してファンが離れても困る制作側、情報を渇望する熱狂的ファンのコミュニティ、そしてその橋渡しをする半分業界人半分ファンみたいなリークソースの人々・・。暗黙の了解というか微妙なチカラのバランスというか。なかなかに深そうな世界ではあるけれど、私はただER(というかルカ!)の先を知りたいだけで、AEBの書き込みが当たっていないことを祈るのみ。

・・・こんな内容を書いた途端、どっと新情報が出てきたりして。ありがち。でも、そうなったら嬉しいなあ。
スポンサーサイト
ER10-18 "Where There's Smoke" から。


~サンディのオペ中のエリザベスとケリーの会話。この病院で彼女と出会ったの、と話すケリーに~


Elizabeth:
It's the last place I expected to find anyone.
「(病院は)一番 ”出会い” を期待しなかった場所だわ」

*****

「病院で出会うと悲しいことばかり」という吹き替え訳が涙モノで。エリザベスがマークとめぐり合ったのもカウンティだものね・・・。

この直後に話題をそらすエリザベスへのケリーのせりふ、吹き替えでは「マークが恋しいの?」と疑問文に聞こえるけれど(よく聞き取れないので、違うかも?)、オリジナルは
"I miss Mark, too" (「私もマークがいなくて寂しいわ」)。

会話の流れの中でオリジナルを生かしつつ微妙なニュアンスをどう演出するか、日本語訳担当の方のさすがプロ!な訳し方。
ER10-18 "Where There's Smoke" から。


~ガラントと、ドラッグを求めて病院巡りをしていることがバレた湾岸戦争の兵士だった患者との会話。ガラントが軍人と知った患者は・・~


Patient:
Don't count on the benefits. (I) spent a year in the desert, came
home with migraines. VA says it's not service-related. Won't give
me a dime.
「給付金(年金)は当てにするな。自分は砂漠で一年過ごし、偏頭痛持ちで帰還した。なのに退役軍人局はそれは軍務とは無関係だと言う。10セントコイン一枚くれやしないよ」
(吹き替え:「給付金はないと思え。砂漠で戦って偏頭痛で帰還したら、軍務には関係ないと突っぱねられて文無しだ」


***
count on・・・当てにする、頼りにする

VA・・・Veterans Administration の略。退役軍人局、復員軍人省。

migraine・・・偏頭痛

dime ・・・10セント硬貨
他のコインにもそれぞれ、penny(1セント)、nickel(5セント)、quarter(25セント)などの呼び方あり。参考はこちらなど。 

=================================

~上記の会話の終わり。患者がガラントに戦地での「アドバイス」~

Patient:
Stay low. Watch your back.
「姿勢は低く保て。(背後に)気をつけろ」
(吹き替え:「用心しろ、戦場では」)
アメリカ時間今夜の放送開始に合わせ、たくさんの紹介記事やレビューが出ているドラマシリーズ "Over There"(こちら なども参照ください)。最近のイラク戦争をテーマにした初のテレビドラマで、また、手がけているのが大物スティーブン・ボチコーいうことでも注目を集め、総じて評判も高いよう。

主演の一人がERでマルッチだったエリック・パラディーノ。番組のプロモーションでいくつかインタビューが出ている中でなかなか興味深かったのが、"Overe There" についての他、マルッチについても率直に語っているTVガイドオンラインのもの。どうやら彼にとってERはあまり良い思い出ではないようで・・・。特に降板に至るまでの扱いを思い出すと、それも無理はないなあと納得かも。

「マルッチを演じるのはキツかった・・。台本をもらうたび、”何だこりゃ~。全然いいところナシ、救いようのないヤツじゃないか” みたいな。毎週毎週、”ERのバカ(ass)” をやらなきゃならなかったんだ」「ある意味、マルッチは自分のキャリアに傷をつけたと思う。しばらくの間はね。ハリウッドというのは印象が全てみたいな場所だから。ERの前はどんな役でもトライすることはできたのに、その後は”ああ、彼か。いいヤツとか英雄的な役はダメだろう。生意気なバカが適役だね” みたいなレッテルをお偉方たちに貼られてしまった」「だからERを辞めた後の一年かそこらはフラストレーションがたまったよ。でも、一年ほど前から風向きは変わってきた。みんなマルッチのことを忘れ始めてくれたんだ」

***

他には、
エリックとスティーブン・ボチコーインタビュー@ボストンヘラルド紙なんてものも。

***
(追記)
"Over There" 第一回(Pilot)はなかなか好調な滑り出しだったらしい。

Zap2it

「410万人の視聴者数はその夜のケーブルチャンネルの番組中トップ」で、「ベーシックケーブル(ケーブルテレビに加入していれば無料で見られるチャンネル)のシリーズものプレミア(第一回)としては歴代8位タイの数字」だそうだ。ER卒業生の活躍は嬉しい!


昨日25日、NBCのサマーパーティーに出席したリンダ・カーデリーニ(ERサム)、そしてミン・ナ(チェン)。リンダと一緒に写っている男性は彼女の最近の出演作 "Nana's Boy" の監督のようだけど、ちょっと前の映画「ロンゲスト・ヤード」のプレミアにも二人で来ていたし、今のボーイフレンドなのかな? 以前聞いた彼氏は確か「フリークス学園」で共演した人だったけれど。二人目のお子さんを妊娠中のミン・ナ、お腹がだいぶ目立ってきていて。どうぞ元気な赤ちゃんを!

24日、ディズニーの夏休み映画「スカイ・ハイ」のプレミアにはアビー弟エリックのトム・エベレット・スコットの姿。この映画、主演のマイケル・アンガラーノは今シーズン(10シーズン)のER6話にルカの患者役で出演していた。行動障害とされ、施設で薬漬けにされている少年ザック役。









アメリカ時間の昨夜、ゴランとノア・ワイリー(カーター)が揃って出演したビリヤード番組
"Ballbreakers" が放送された。詳しいことは分からないけれど、「最終的に勝ったのはゴラン」 らしい(Yay!)。獲得した賞金二万ドルは指定したチャリティへ寄付されることに。勝者ゴラン以外のノアなどの出演者にも、一万ドルずつが(それぞれのチャリティに)贈られたとのこと。

キャプチャ集

期間限定のビデオ5本へのリンクがこちら、またはBleu Profondのビデオセクションから(いつもいつもありがとうございます、なEnzaさん)。二人とも楽しそう!! 

(追記:ビデオ鑑賞後)
高校生の頃は学校をさぼってビリヤードしていたこともあると言っていたゴラン、確かに最終的に勝っていたけれど、思いっきり棚ボタ的だった・・・(笑)。相手が簡単なショットを外してくれたおかげで勝ち進めた局面が2回ぐらいあったような。まさに「運も実力のうち」と。それにしても、ER以外でゴランとノアが一緒のこれだけ長い映像を見たのは多分初めてで、リラックススマイル満開、仲よさげな二人を見られて嬉しい。

Futon Critic

昨年暮れにアメリカTNTで放送され、好評を博したノア・ワイリー(カーター)主演のTVムービー"The Librarian" の第二作製作のプレスリリースを伝える記事。ノアのほか、ボブ・ニューハート(ER10ではスーザンの患者、自殺してしまったホランダーさん役)やオリンピア・デュカキスのオリジナルキャストに、新しくガブリエル・アンウォー(「セント・オブ・ウーマン」)などが加わるとのこと。多分現在撮影中か、もう終わったか・・ぐらい? ケニアかどこかでロケという記事を以前読んだのを覚えている。

第一作、"The Librarian; Quest for the Spear" の公式サイトはこちら、そのDVDは8月末に発売予定
ER10-18 (219回) 「別離」

*メモ*
オリジナルのエピソードタイトル "Where There's Smoke" は "Where there
is smoke, there is fire" (煙のあるところには火がある→火のないところに煙は立たず≪"There is no smoke without fire " ≫のバリエーション)ということわざから。

新聞を見ていたアレックスがしつこく聞き、サムがはぐらかしていた「ソドミー法(Sodomy
Law)」とは、”同性愛者の性行為を禁止する”法。

~~~~~~~~~~~

なんと気のめいるエピソード。明るい話題が皆無、後味が悪い。

ガラントはこれで降板、さようなら。うーん、8シーズンで登場以来、あまり活躍の場は与えてもらえなかった。マジメで温厚、個人的にはとっても好きだったので惜しい。

ガラ・ニラ、切ない!ううう、切ない。あうううう。この二人には「ケミストリー」があったと思うし、これっきりなのはもったいない! 事情聴取はされていたけれど、結局彼女のミスと彼のウソの先週の医療ミスケースはうやむやに終わりそう。ニーラはまたアーガイルのセーターを着ていた。ガラントを見送るシーンの真っ白いコートも印象的。

いろいろなことにまぎれていたけれど、アビー、テスト("boards"、 医師の資格試験)に落っこちたと言っているし・・大丈夫?

スーザンはいよいよ産休かな。おめでたのリアルお腹、大迫力だなんて不謹慎にも思ったりして。

チェンがERを仕切っている姿ってかなり珍しい。そうか、この人も一応「スタッフ」ではあるのだ。

新しい「女性」の外科部長って結局エリザベス?

キャストや、彼らに近しい人を死なせてドラマを盛り上げる手法はもうやめてほしい。あまりにも安易で、製作側への疑問&怒りをヒジョーに感じる。ありえないほどの不幸の多さ。ローラ・イネスの熱演が素晴らしくても、個人的にはこういう話の展開になった時点でアウト、納得も共感もできなかった。話のラスト&予告編から、今後赤ちゃんのヘンリーを巡ってサンディ側の家族と養育権争いが始まるのは明らか、そういうドロドロも見たくない。ベントンのケースで前に見ました・・・。

アフリカ帰省(?)中のカーター欠席。髪を切ってサッパリ、恋愛真っ最中モードのルカは2シーンのピンポイント出演のみ。幸せは長くは続かないのがER、アレックスの父親であるサムの元彼氏が登場だ。ERに何も問題のない家族関係メンバーが登場する意味はないので、この人も「ろくでなし」であろうことは簡単に予想できる。

WOWOW online

スターチャンネルで明日放送(・・ERとかぶる放送時間!)のゴラン主演TVミニシリーズ「スパルタカス」、WOWOWでの放送は9月25日(日)とのこと。

追記
Nikoさんからコメント欄でお知らせいただいた情報によると、スター・チャンネルでは8月に再放送があるそうです。

「スパルタカス2004」
8月4日11時30分(前編)
8月5日11時30分(後編)
8月10日14時40分(前後編)


**********

思いっきりタブロイドな新聞なので信頼性はどうだかながら、ゴランが次のボンド役候補に残った「4人のうちの一人」と書いているのが英サンデー・ミラー。残り3人(Henry Cavill、Alex O'Lachlan、Ewan Stewart)が、今まで噂されていた面々とかなり違うのが興味深い。私が無知なのか、聞いたことのない名前ばかり。

「残った候補は4人」という内容は先週イギリスの別の新聞(こちらはクオリティ・ペーパー)デイリー・テレグラフに載ったのだけど、そこではその顔ぶれは「ご想像におまかせします」とはぐらかされていた。

・・・あと数か月もすれば、この一連の「ゴラン for ボンド」話は「そういえばあの夏にはそんなこともあったな~」という思い出になっているような予感・・・。東欧系のルックスに英語のアクセント、彼を「イギリス人」に仕立てるのはやはりキツいんじゃないかと。万に一つ実現すれば素晴らしいけれど。
ER10-17 "The Student" より

~外科医とのデートはどうだった?とアビーに聞かれ、エリザベス~

Elizabeth:
Oh. It was...splendid.
「ああ。・・"splendid" (ステキ)だったわよ」
吹き替え:「ああ、それ・・。快適だった」

Abby:
Is that British for "hot and sweaty" ?
「それ、イギリス(イギリス英語?)では "燃えて汗だく” って意味?」
吹き替え:「乱れて汗だくになったってこと?」

Elizabeth:
I don't kiss and tell.
「私、”キス&テル” はしないの」
吹き替え:「期待に応えたわ」

===
splendid という表現はイギリスが舞台の映画などではよく聞くけれど、そう言えばアメリカではあまり使わない?
 
ここでは動詞的に使われているkiss and tell (kiss-and- tell) は、主に名詞、形容詞として「バクロ」みたいな意味で。誰かと付き合ったり関係したり(?)した詳細をバラすような文脈で使われるケースが多い。最近ではジュード・ロウの浮気相手がその顛末をマスコミに明かしていたケースなどが、典型的なkiss-and-tell の例じゃないだろうか。

*************************************

~アレックスの誕生日にキャンプ旅行を計画したルカ、サムに説明~

Luka:
A weekend in the great outdoors. Fishing, camping, burning s'mores.
「アウトドアライフの週末だよ。釣りにキャンプ、スモアを焼いたりさ」

Sam:
S'mores. Do you even know what that is?
「スモアが何だか知ってるの?」

Luka:
Yeah, that white thing on a stick!
「棒に付いてる白いヤツ!」

===
s'more (スモア) は、アメリカの子供たちのキャンプには欠かせないという「棒(串)に刺したマシュマロを焚き火で焼き、板チョコとグラハムクラッカーではさむ」おやつ/デザート。ルカがガイジンだからって「それ、知ってるの?」と聞いてるサム・・。私は知りませんでしたが(笑)。

ルカが言っている "great outdoors(楽しいアウトドアライフ?)" も決まり文句の一種のようで、ERのセリフでもよく聞こえてくる。
3ヶ月近く更新されていなかったファンサイトに、最近久々でビデオクリップ&キャプチャが追加された。ER11-19 "Ruby Redux" から、アビーとカーターメインの内容。

クリップキャプチャ集

****

ファンボードに投稿された昔の雑誌スキャンがちょっと面白かったので、もう少し大きめのバージョンを探してみたらちゃんとファンサイトに整理されていたのがこちら。ジュエリーデザイナーであるポール・マクレーン(ロマノ)の奥さまを取材したもので、ロマノ夫妻、そしてアビー(M.ティアニー)のスリーショット。2年半ほど前の記事で、9シーズン前半を撮影している頃?










ERの第四シーズンに初登場。その後、ワンシーズンに数エピソードずつ顔を出しているけれど、その際でもせりふはひとことふたこと、「準・準レギュラー」格ぐらいのナース・ドリ(Dori)役がKyle Richards。今週のエピソードでは三言?ほどしゃべっていて珍しかった。

この人、実は5歳ぐらいから子役として活躍していたキャリアの持ち主。テレビ「大草原の小さな家」のほか、主にホラー映画に出演(代表作は78年の「ハロウィン」になるのかな?)。現在は結婚してお子さんも3人いるということで、最近はER以外での露出はあまりないよう。



やはり女優の経験がある10歳上の実のお姉さんが結婚した相手がヒルトンホテルグループの御曹司で、その娘がパリス&ニッキー。つまり、この人は「ヒルトン姉妹」の叔母、でもあるのだ。

来週月曜日(25日)などにアメリカで放送されるというビリヤード番組・芸能人特集回にノア・ワイリー(カーター)と一緒に出演した際のゴランのキャプチャがこちら、新装なったEnzaさんの掲示板にアップされている。それぞれをクリックで拡大バージョンに。ノアの姿もオマケでチラリと。

相変わらず床屋さんはあまり好きじゃなさそうなヘアスタイルのゴラン。しかし、そのスマイルの魔力にはいつもながらホレボレ~~~。私は彼の「腕(ひじから先)」も好きなので(フェチ?)、シャツを腕まくりで球を突いているショットでのぞいている手元にもドッキリ。やはりというか、賞金を獲得した際の寄付先には動物保護関係のチャリティを指定しているようだ。
NHK海外ドラマホームページ「秋から始まるBS海外ドラマ」

おおお~、まさか"Desperate Housewives" を本国放送から1年のタイムラグでNHKBSで見られるとは。予想外の嬉しさ!てっきりWOWOWあたりに買われると思っていた。なにしろ話題・人気抜群の番組、超期待!!

ホワイトハウス第4シーズンも無事放送でほっとひと安心。よかったよかった。

そして、ERの再放送は例年どおりに。

・・・でも、「エイリアス」どこ行っちゃった? 2シーズンで放送終わり?


*********
追記:

"Desperate Housewives" とERをかなり強引につなげると・・

・メインキャストの”主婦”役の一人、フェリシティ・ハフマン(NHKサイトの写真では右から二人目)は、実生活ではERモーゲンスタン部長ことウィリアム・H・メイシーの奥さま(仲良くツーショットの写真)。

・現在日本で放送のER10でエリザベスとイイ感じになっている学校の先生役スティーブン・カルプが、”夫たち”の一人としてレギュラー出演(ファーストシーズンのみ?)。

日本語タイトルの「デスパレートな妻たち」って・・・。微妙だ。「デス妻」とか略されるようになりそう。
ER10-17 "The Student" から。

~ルカからの誕生日プレゼントに大コーフンでERに駆け込んで来たアレックスを見ながら、ジェリー~

Jerry:
Son of Sam is back!
「”サムの息子” がお戻りだ!」

====
吹き替えが「殺し屋のお出ましだ!」となっていたのは、"Son of Sam" (「サムの息子」)が実在の超有名な連続殺人犯の通称でもあるため。1976~77年にニューヨークなどで計6人を射殺した快楽殺人の犯人、David Berkowitz が警察にあてた挑発的なメッセージでそう名乗った。

アメリカでの放送時、少々生意気なアレックスが登場すると、この "Son of Sam (”SoS”と略されたりも・・笑)" の通称がファンボードなどでソッコーで献上されていた。ER本編でそう呼ばれたのは初登場からしばらくが過ぎた今回が多分初めてで、エピソードの放送後、ファンの人たちがこのせりふに「ファンコミュニティへの製作側からのサービス?!(多分違うけど)」とか大受けしていたのを覚えている。

***************************

~エリザベスがアビーにデートについて相談していたのを見ていたジェリー~

Jerry:
Women plan, God laughs.
「女どもの企みを神は笑う、だよ」
(吹き替え:「悪だくみのご指南番かい?」 

Abby:
Hey, when did I become a guru of sluttiness?
「私、いつ ”ふしだら教”の教祖になったのよ?」
(吹き替え:「私は清純派の代表ですけど~」)

guru・・・教祖、権威者、第一人者

====

笑ってしまったこのやりとり。
ジェリーのセリフは "(When) Men plan, God laughs(または単数形でMan plans, God laughs)"という決まり文句のもじり。・・で、そのオリジナルフレーズは遥か昔にERのエピソードタイトルとして使われたことがあるじゃん(ファーストシーズン22話、邦題「神は人間の画策を笑う」)!と思い出して、ちょっと嬉しくなったり。

アビーちゃん、だってあなたは「ERのslut(その変形がsluttiness)」(こちらを参照ください)ですから?! ここの吹き替え訳は素晴らしい。さすがプロ。


(余談)
「スパイシーな食事に合う手頃な値段の赤ワイン知ってる?」とエリザベスに聞かれ、アビーは "Zinfandel" を推薦(吹き替えでは「お好きにどうぞ」)。カリフォルニアワインに使われるブドウの品種。

エリザベスはアビーのアルコール問題を知らないんだ? こんな質問をするところからみると。
先週の予告で見たとおり、出てた出てた。Troy Evans (ERフランク)と Sam Anderson(ケイスン)がベトナム戦争の戦友グループの一員として、「FBI 失踪者を追え!」に。二人ともERでのイメージとそう違いはない役どころだった。ケイスン役の人は「地位は高いがイヤなヤツ」ってキャラクターがハマるルックスなんだなあ。今回は、ともに戦った仲間の中で一番出世した国会下院議員という役。

それぞれのキャラクターがベトナムでの経験を話すシーンがあり、トロイ・エバンスは先週のERでもフランクとしてやはりベトナムを語っていたから、なんだか不思議な感じだった。
ER10-17(218回) 「評価」 ("The Student")

ポール・マクレーン(元・ロマノ)が9シーズン9話「独りぼっち」以来2度目のER演出を担当したエピソード。

冒頭、妊婦フェチ男とスーザン&チャックがバーで出会う場面のBGM "Isn't She Lovely" は、大昔(シーズン6)にマグーの店でのルカ&キャロルシーンのバックで流れていたこともある。キャロルがテス&ケイトのふたごちゃんにてんてこ舞いなところへルカがやって来て、他の客に夫婦と間違われ・・という場面。なにしろタイトルがわかりやすい曲!

*********

台風の目に入ったというかここらでひと息というか、平穏だったルカ&サム。アレックスのためにあれやこれやとアイデアを出しては、サムに構ってもらおうとじゃれつくラブリーハッピールカになごむ! ラスト、サムの「これ(ボート牽引つきキャンピングカー)、ここからどうやってバックで出すの~?」へのルカのリアクション表情の傑作なこと。先はあんまり考えてなかった恋は盲目状態。フランクが受付に寄ったシーンでサムの横で頬杖ついていたのもかわいかった!!

遺伝性の病気から、血がつながっていないと分かった息子への変わらぬ愛情を語った立派なお父さん。交際中の彼女の息子アレックスをかわいがるルカがこのケースを担当した意味は?

患者の到着を待つ間に縁石に腰掛けて話していたニーラとガラント。この時、スカートではなかったとはいえニーラが足をおっぴろげて(失礼!)座っていたのにちょっとドッキリ。以前チェンにも同じようなシーンがあってその時もギョッとしたのを覚えている。もし自分の娘なら「はしたない!」と注意するだろう。文化の違いだなあ、大げさに言えば。

とっさにニーラをかばい、ガラントは倫理的には間違った行動をとってしまった。好きだったのね、彼女が。ニーラの気持ちも同じ、キュートで誰からも好感を持たれるカップルになれたろうに、タイミングの悲しさ。遺体のそばでニーラがガラントに「抗議」の場面、敬語ではなく、自分の気持ちをストレートに彼にぶつけるリジナル音声バージョンの彼女には切なさもまたひとしお。こらえきれずに薬品保管庫で大泣きのシーンでは思わずもらい泣きしてしまった。けれど最後は立ち上がって仕事に戻る・・。頑張れニーラ! 失敗の責任は受け止め、その意味をかみしめながらやっていくしかない。

今週もブレスレットをしっかり見せてくれたカーターだけど、どうもあまり好きになれなかった。ガラントがたて突いたように、ニーラが犯した間違いはカーターが彼女をプッシュしすぎたことにその一因があったのは明らかだと思うし。ガラントを諭すというか責めるというかな最後の説教場面もなんだかなあ、で。言っていることは正論なのに共感できないのはなぜだろう。

ドクターとしての仕事ぶりより、そのプライベートライフwith二人のオトコ関連、なシーンばかりのエリザベス。本業での活躍ももっと見せてほしいものだ。

アビーは完全に脇役のエピソードだったけれど(まとめ髪がカワイイ)、この人はいつの間にエリザベスの恋愛相談に乗るような間柄になったんだ? んん~。

チャック、ヘンタイ男と揉みあって倒れた時にチラ見せしてくれたぷくぷくお腹がとってもセクスィー!???
本日BSで放送された「モンク」2-17に、ER産科のボス、コバーン先生ことエイミー・アキノが出演していた。

モンクが募集しているアシスタントに応募してきた「看護師」(!)で、登場はワンシーンのみながら、モンクをビビらせる迫力貫禄満点な役。

(余談)
エピソード中で、名推理を見せたモンクに新アシスタントの娘(11歳)が「すごい! 『スクービー・ドゥー』のヴェルマみたい!」と言っていたけど、その「ヴェルマ」を演じていたのはERサムことリンダ・カーデリーニ。
「テレビのアカデミー賞」ことエミー賞の今年(第57回)分のノミネーションが発表された。メジャーな部門でERが候補に上がらなくなって久しい。

かろうじて、ドラマシリーズゲスト部門にERからレイ・リオッタ(ER11-6 "Time of Death") とレッド・バトンズ(11-19 "Ruby Redux") がノミネートされている。

ERゲスト出演歴のある人では、この手の賞の常連、モーゲンスタン部長のウィリアム・H・メイシー(ミニシリーズ・テレビムービー主演男優賞部門)やDrローレンスのアラン・アルダ(ドラマシリーズ助演男優賞部門・「ザ・ホワイトハウス」)、シンシアだったマリスカ・ハージテイ(ドラマシリーズ主演女優賞部門・「Law & Order:SVU」)。そしてヒックス先生のCCH・パウンダー(同・助演女優賞部門・「ザ・シールド」)などの名前が見える。

Entertainment Weekly(主要部門のノミネーション一覧)
全ての部門のノミネーション(プレスリリース、PDF)


話題の中心は "Desperate Housewives" の今年、授賞式は9月18日の予定。

追記:
ERは「スタントコーディネーション」部門でもうひとつノミネートを獲得。
11-22 " The Show Must Go On" での、アパートのバルコニーの床が上層階から次々に抜けて崩れるシーンに対して。


ER10-16 "Forgive and Forget" から

~ニーラ、差別的なフランク発言(倒れる前)にとうとうキレる~

Neela:
You know what? You're a horrible man. Do you think it's pleasant
being greeted every day with a fusillade of homophobic,
xenophobic
rantings from a bigot? From now on I expect nothing
from you except silence. Blissful silence.

「ねえ、わかってる? あなたってサイテーな人よ。毎日毎日、差別主義者のゲイ嫌い、ガイジン嫌い暴言の嵐で迎えられて楽しいと思う? 今後あなたからは ”沈黙” 以外何も期待しない(いらない)から。 ”至福の静けさ” ね!」
吹き替え訳:「あなたって、最低な人ね。同性愛と外国人に悪意と偏見を持ってる偽善者から悪口を聞くのはもうたくさんよ。今後はもう話しかけないでちょうだい。私にはいっさい」


fusillade・・・(非難・質問などの)一斉攻撃
- phobic・・・ ~恐怖症の、~嫌いな
xeno-・・・外国(人)の、外来の(もの)、異種の
bigot・・・偏見を持つ人、偽善者、偏狭頑固な人
blissful・・・至福の

******
ニーラ、ゴーゴー!なフランクへのタンカ。全く自然ではない日本語訳、ご容赦ください・・。

「ナニナニ恐怖(症)な」を表す形容詞 - phobic (名詞形は - phobia)の他の例には、前回高圧室に入るのを躊躇したニーラにそこのナースが「君、claustrophobic なのか」と聞いていた「閉所恐怖」など。

- phobic/ - phobia の反対は - phile /- philia
ERやニュースで一番よく聞くのは pedophile (小児性愛者)かな・・。



今週放送されたERのエピソードには、心臓を治療中のフランクがプラットにベトナム戦争の戦地経験を語るシーンがあった。

これまで、出演作一覧ぐらいしか見たことがなかったIMDb(など)のトロイ・エバンス(フランク)ページ。BSで来週放送分の「FBI失踪者を追え!」へ出演を確認した時にたまたま「トリビア」欄を読んでみてはじめて、この俳優さんには実際にベトナムでの従軍歴があることを知った。
今シーズンのアフリカ・クリスマスエピソード「マケンバ」(第十話)で、ケムはカーターに「父のものだったの」というブレスレットをクリスマスギフトとして贈った。

シカゴに戻ってからもずっと、カーターは律儀にそれを身に着けている。
毎回彼の右手首をチェックしては、「よしよし(?)、今日もあるよブレスレット」と確認してしまうこの頃。

前回も前々回も、そして今週分でもしっかり↓ こういうところは芸が細かいER!




昨日(12日)朝、ハンガリーのテレビ番組でインタビューに答えたというゴランのキャプチャがこちらにアップされている。現地のファンの人がたまたま見ることができたのだとか。

いささか伸びかけのヘアスタイルなどから判断すると、結構最近収録されたもののよう。


(追記)
インタビューの内容は、ERや自分の外見に関することで特に目新しい発言はなかったとのこと。LAで収録。

(再追記)
このインタビューのビデオはいつものBlu Profondにアップされた。ゴランのほか、パーミンダ・ナーグラ(ニーラ)とリンダ・カーデリーニ(サム)も一瞬ずつインタビューに応えている。全編を通じてハンガリー語(だろう)の吹き替え音声がオリジナル音声にかぶり、ゴランたちが何を言っているのかほとんど聞き取れないのが残念!
・・・・ER受付のフランク(トロイ・エバンス)と、この間のエピソードで見たばかり、心臓科ケイスン(サム・アンダーソン)が揃ってゲスト出演。
二人とも先ほど放送された来週の予告編に登場していた。

"Without A Trace" Episode 1-17 "Kam Li"
( 「FBI 失踪者を追え!」17話、「栄光の勲章」


ER10-16 "Forgive and Forget" より

~外傷治療中、険悪なサムとルカ(サムが縫合キットを投げつけたり)を見ていたプラットが、ルカに皮肉~

Pratt:
Do you need me to call Dr. Phil?
ドクター・フィルに電話してやろうか?」
 (「家裁に電話してやろうか?」←吹き替え)


Dr.Phil はお昼の時間帯のテレビで自分の名前の「人生相談トークショー」(アメリカ版みのもんた?)を持っている精神科医。

Dr.Phil公式サイト
drphil.jpg




*****

~病院に向かう戦車を警察などが止められないことにいら立つウィーバー。そもそもの原因のモリスからの「自分が標的ならここを出ましょうか」のお伺いに怒り倍増~

Weaver:
Good. Why don't you go stand in the middle of Lakeshore Drive
and play Tiananmen Square.
「いいわよ。レイクショア・ドライブ(通りの名)の真ん中に立って”天安門広場”でもやってなさい

1989年6月、中国での有名なイメージ(これ)を指しているせりふ。
吹き替え訳は「どうぞ。表通りに立って一人で戦車を迎え撃ちなさい」

******

(記録用重箱の隅つつき)

エピソード冒頭のエリザベスと学校の先生デーブの食事シーン。
彼が「ご両親の職業は」と尋ねると、英語音声でのエリザベスは「父は外科医、母は数学の大学教授(University Professor in mathematics)」と答えている。が、吹き替えではお母さんは「大学の天体物理学の教授」に。これ、オリジナル版の矛盾を吹き替えでカバーしてくれている?以前実際に母親が番組に登場した時(マークとエリザベスの結婚式エピソード)には専門は「astronomy(天文学)」と言っていたので、今回のオリジナル版での「数学」だと食い違っているのだ。
先週(9日)から日本で公開中のジュード・ロウ主演映画「アルフィー」(公式サイト)に、ERのナース、ヨシ・タカタことGedde Watanabe が出ているらしい(IMDb)
"Wing" という名前、中国系の役?
他にERつながりではオマー・エップス(ガント)がメジャーな役で。

DVDになったら借りてみよう、タカタ目当てで(いや、ジュード・ロウも好きだけど)!
ERには10シーズン3話以来出演がなくて寂しい。
ER10-16 (第217回) 「許して 忘れて」 

*メモ*

「暴走戦車」のストーリーは、1995年にサンディエゴで実際に起きた事件(写真)を参考にしたと思われる。ヤケを起こした元軍人が州兵の兵器庫から戦車を盗み、車や電話ボックスなどを破壊しながら高速道路などを暴走。最後は動けなくなったところに追いついた警察が操縦席(?)のハッチを開け、男は射殺された。2002年には、事件とその背景を描いたドキュメンタリー映画"Cul de Sac" も製作されている。

・P.ナーグラ(ニーラ)のファンサイトにまとめられた事件の概要
今年3月付けの地元記事・・「事件から10年。犯人を射殺した警察官、後悔はないと語る」

~~~~~

忘れた頃に現れる心臓科のドクター・ケイスン! 第2、第4シーズン以外は、1~11までERすべてのシーズンに最低一話は登場している隠れた長寿キャラクターだ。

=========================

「背中」「ベッドでアームロック」に続き、今回は「シャワー上がりの胸板シャツはおり」!最近のルカは大サービス、うほっ。ヨダレが止まりません。ブラボー!

戦車にフランク、他にもストーリーはあったけれど、私には今回のメインはやはり「Samka
(Sam+Luka)」に「Lullian(Luka+Gillian)」。

ルカがベタボレな相手だし、かわいいし魅力的だしあまり言いたくはないけど、今回のサムはどうだかなー。素直じゃないところがまたかわいい、と思わせるには行き過ぎていたような気がする。前回「他の人と付き合っちゃダメってわけじゃないし、カジュアルでいきましょうよ」とルカを突き放しておきながら、彼が他の女性といると逆ギレ。最後、なぜルカが謝るハメになるのかぜーんぜん納得ゆきませぬ(逆ギレサムに気おされ、すっかり下手にまわらされている弱腰ルカ、歯がゆし。しかし魅力的・・笑)。ジェラシーなのはわかる。けれど自分の発言を振り返れば、怒ったり彼に当たったりする権利はないって思いそうなものだけど。それから、私情を仕事(しかも人命に関わる仕事)に持ち込んではイケマセン! モノを投げない!確かに彼女には "Impulse Control (衝動のコントロール)" (ちょっと前のエピソードタイトル)が必要かも。

前回はルカにぶんむくれ、口も利かなかったのが今回は家の前で彼を見つけたら大喜びのアレックス。うーん、コドモって分からない。単に脚本に一貫性がないだけ?

ルカが好き!とシンプル&ストレート、そのことで駆け引きしたりしないジリアン、好きだった。地元には別に彼氏がいた・・と考えるとそうそう単純な「純愛」でもないのかもしれないけど。キレイな引き際といい、今回はサムよりずっとポイント高し。登場はこれが最後、惜しい。ただ、俳優の実年齢とかけ離れた、シニア過ぎる吹き替えの声には最後まで違和感がぬぐえなかった。

・・・不満はけっこうありつつ、長めなルカの登場時間、表情&声のバリエーションは単純に嬉しかったり。サムに縫合キットを投げられ、プラットに皮肉られた後の一瞬の片口角ゆがめ、とか、全編を通してのジリアンサムの間で揺れる(サムになびく)メランコリーwith多少罪悪感、とか。



****

チェンが仕事に復帰の一方、スーザンとガラント出番ナシ。久々レスター(医学生)♪

最近のエリザベス、出番は多くないもののとっても美しく見える。
学校の先生とドクター、ふたまた・・かけちゃう?

フランクのベトナム経験の過去、そして家族。

あくまでも「父を死なせないで」とかたくなな女の子、それは「できるだけ苦しませる」という自分が受けた性的虐待への究極の復讐だった。悲しくやりきれない話がまたひとつ。

戦車は、撮影にお金かかってるなあと。あとは、あまりに突飛すぎで。この第十シーズン、「ヘリ(ロマノをつぶした)と戦車」はセットでジョーク(失笑)のネタ扱いされることが多く、それも無理ないかも。

ダメモリス(レジデント)に優秀アビー(まだ医学生)。完全にモリスを見下してるアビー(年も完全に上だし?!)、それもむべなるかなではあるけれど、学生にしては態度大きすぎないか・・とたまに思う今日この頃。
(ER第四シーズンでラテックス・アレルギーの困った医学生ジョージ・ヘンリーだった)チャド・ロウが12シーズンへのフル出演を依頼されているらしい・・という記事が「Globe」というタブロイドに出ているとの書き込みがファンボード(要登録)に。11シーズンに一度ゲストで復活登場したし、新しい展開もアリかなあ。まだ単なるウワサだろうけど。このネタの記事、今のところ私のチカラではネット上に見つけることができない。
ER10-15 "Blood Relations" から


~今夜は、明日は?と誘ってくるルカに、サム~

Sam:
Actually, I was thinking it might be a good time to take a break.
「実は、そろそろ一息ついてもいい頃かなって思ってて」

Luka:
What? 

Sam:
You know, just take it slower. You know what I'm saying.
「えーと、ペースを落としましょうよ。言ってること分かるでしょ」

Luka:
No. I don't.
「いや、わかんないけど」

Sam:
We are not exclusive, right? We are just, like, dating or whatever.
No commitments, no strings, no co-parenting. Just keep it casual, OK?

「私たち、別にお互いが”オンリーワン”ってワケじゃないわよね? ただデートとか(何でもいいけど)、してるだけよね。 義務も束縛も、共同子育てもナシ、カジュアル(な関係)でいきましょうよ」(注:うまく訳せません・・・)

Luka:
...OK.

****

サムの最後のセリフをオリジナルに忠実なまま自然な日本語に置き換えるのは至難のワザ!吹き替えでは「私たちって別に、誓い合った仲でもないし。お互いに拘束するのはやめて・・出たとこ勝負で」、意訳なのにも納得。(「出たとこ勝負」はナゾかも・・・)

exclusive は直訳すると「他を入れる余地のない」とか「唯一の」とか、「独占的な」とか。私たちはexclusive、は、お互いちゃんと付き合っていて他の相手と同時進行なんてのはナシ、ということ。

commitment は約束とか義務・責務、など。これもとってもマジメ・真剣な関係を表す場合に出てくる単語。相手にcommitment を求めると、重すぎるとか言われてダメになる場合があるので注意が必要(笑)。

・「共同」や「同等」を表す接頭語 co、プラス「養育・子育て・親をやること」の parenting
co-parenting。別れたカップルが子供の養育に共同の権利・責任を、という文脈で使われる場合が多い。

・もともとは「ヒモ」とか「糸」のstring。そこから発展して「拘束」や「付帯条件」の意。ER9シーズン14話のエピソードタイトルだった "(with) no strings attached" (付帯条件ナシで)とか "pull strings" (裏で糸を引く・操る)など、なんとなくイメージの浮かぶイディオムあり。


****
サム、ちーとヒドくないか? この時の彼女の表情を深読みすると、これが本心なのではなくて、順調すぎる関係が逆に怖くてガードを張っているというふうにも見えるけれど。
MI6 フォーラム(スパルタカス写真の二つ下の書き込み)

クロアチアのボンドファンの人が、現地の新聞(夕刊紙?)に掲載されたという記事のURLを知らせてくれている。「全体を英訳をする時間がない」ものの、”同時テロの当日(現在も?)、ゴランはボンド映画の撮影テストでロンドンに滞在中だった。とても驚いたが落ち着いているから大丈夫”というようなところが大まかな内容らしい。

無事で何より・・・


(彼は最近、ロンドンとクロアチアの往復で忙しい?)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。