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既に撮影済みのER13シーズン2話まで以降では初の「ネタばれ」が新たに。

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ER11-13「弱い者」より

*********************

~エピソード導入部、受け付けで。少々不愉快な態度のプラットをアビーがチクリ、そこへスーザン登場~

*****

Abby:
Somebody woke up on the wrong side of the water bed this morning.

「誰かさんは今朝、ウォーターベッドの反対側から起きちゃったようね」
(吹き替え:「どなたか寝起きが悪いみたいね。ウォーターベッドのせい?」) 

Susan:
Yeah, me.
「私よ」

Ray:
Oh, you have a water bed?!

「ウォーターベッド持ってるんですか?」

*****

" wake up (または get up) on the wrong side of the bed " 「機嫌、虫の居所が悪い」を意味するイディオム。「いつもと違う方からベッドを出てしまった(=縁起が悪い?)」から。ここでのアビーは、もとはただの「ベッド」のところを「ウォーターベッド」にひとひねり。狙いは皮肉度アップ? それに反応してボケるレイ。

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~What sucks?~

今回のエピソードでは動詞 "suck" が印象的に繰り返された。
「サイテーだ」「最悪だ」「不快だ」「価値ナシ!」などを意味する会話では超頻出の単語。

エピソードスタート直後、レジデントは独断ではCTをオーダーできないという新ルールに不満を漏らすプラットに、部長スーザンが "Sorry Pratt, it sucks to be you" 。直訳すると、「お気の毒サマ、あなたであることって最悪よね(つらいわよね)」、吹き替えは「思い通りにいかないわね」。

次は話の半ば、仕事場で自分の売り場のディスプレイを変えたら、上司がそれを速攻で元通りにさせた・・とこぼす患者に、(先ほどスーザンに "It sucks to be you" と言われた)プラットが "It sucks to be a middleman" (「中間職って最悪だよな」)と、自分の状況と重ねてか同情する。英語のエピソードタイトル "Middleman" への言及でもある。

そして終盤、ER部長職は病院にいくら利益をもたらすかだけが問題で、ノルマを達成しないととポストの契約更新が危ないのよとこぼすスーザンに、アビーが "That sucks" (「それ、サイテー」)。最初にプラットに "suck" を使っていたスーザンがラストでは逆にそれを言われる皮肉、は少々こじつけかもしれないけれど。

この動詞、 つい最近の11-11で仕事がうまくいかず涙ぐみながら" I suck" (私って最低です)と落ち込むニーラをルカが "No, you don't suck. You're still learning"(そうじゃないよ。まだ勉強中なだけだ)と慰めてティッシュを渡したり、第9シーズンのハロウィンエピソード、態度極悪だったルカを注意したアビーに彼が返した(彼女のその日の「昔の看護婦」コスプレを指して)「その衣装にカギ十字をつけたら? ナチ・ナースだよ」という暴言にあきれ果てた彼女が "You totally suck! "(あなたホントーにサイッテー!)とキレたりと、私にはルカがらみでのシーンがいくつか思い出される。
ER11-13 「弱い者」より

ルカと後輩(部下)のプラット、二人のシーンがとても良かったのでダイアローグを備忘録的に。

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その1:

Pratt;
Hey. You know, the next time you decide to start a turf war with Dubenko, do me a favor? Leave me out of it.

「頼んでいいですかね。次にデュベンコと縄張り争いをしたい時は、俺抜きでやってくださいよ」

Luka:
This isn't about power. It's about the patient.

「これは権力争いじゃない。患者の問題だ」

Pratt:
They've seen hundreds of GSWs. What makes you so sure that you're right and he's wrong?

「あっちは何百もの銃創を見てきてるんだ。あなたが正しく向こうが間違っていると、なぜそんなに自信があるんですか?」

Luka:
If you have a strong gut feeling about something, you have to listen to it.

「何かに強い直感を感じたら、それには耳を傾けるべきなんだ」

Pratt:
Come on. We're all wrong.

「間違ってるのはこっちですって」

Luka:
We don't know that yet.

「まだ分からないよ」

Pratt:
Makes us look like fools.

「自分たち、間抜けに見えますよ」

Luka:
Is that what you're worried about?

「心配なのはそれか?」

Pratt:
What?


Luka:
Nothing will get a doctor into a bigger trouble than the fear of looking stupid. Trust me.

「愚かに見えるかもという不安ほど、ドクターをトラブルに引き込むものはないんだ。本当だよ」

*********

ルカの最後のセリフは、他の仕事やシチュエーションにも当てはまる普遍的なものだなあ。


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その2:

(救えなかった子供の患者を部屋の外から見つめるプラットに)

Luka:
Just talked to the OR. Lysander had a 3cm diaphragmatic laceration.

「オペ室と話したら、ライサンダーは横隔膜に3センチの裂傷があったそうだ」

Pratt:
OK.


Luka:
You saved his life.
We all miss things, Pratt. The social worker saw this kid too.

「君が彼の命を救ったんだ」
(無反応のプラットに)「何かを見逃すことは誰にでもあるさ。ソーシャルワーカーだってこの子供と面談したんだろう」

Pratt:
I pulled rank over her. Attending trumps resident, resident trumps intern. We all trump the social worker. It's a great system.

「俺は彼女に上司風を吹かせた(特権を笠にきた)んだ。スタッフドクターはレジデントに、レジデントはインターンに、そしてドクターはみんなソーシャルワーカーに面倒を押し付ける(意訳。元の意味は"切り札を出して勝つ”)。全くいいシステムだよ」

Luka:
Most of the times it works.

「たいていはそれでうまくいっている」

Pratt:
How do you stand it?

「どう受け止める(耐える)んですか?」

Luka:
What?
「何を?」

Pratt:
The responsibility.
「責任、です」
ゴランがクロアチア国外で知られるようになったきっかけの記念すべき作品、映画「ウェルカム・トゥ・サラエボ」の欧米版DVDに収録(だと思う)、サラエボで撮影時のインタビュー映像がこちらに。



残念ながら日本版のDVDには収録されておらず、スクリーンキャプチャやサウンドクリップで内容は知っていたものの、動く映像としては見たことがなかったので嬉しい。感謝~!

アメリカに渡る前、約10年前のゴラン。なにしろ・・・若い。
詰まりながら話す今より百倍の英語の「訛り」もラブリー(?)。
~ER11-13「弱い者」より~


~患者の治療方針を巡り、外科医ドゥベンコと対立しているルカ。コーヒーを買いに行ったジャンボマートで、サムと~

******

(サムが店員に注文する部分などは省略)

Luka:
If we missed an intestinal injury, the guy's gonna get septic and die. Why does Dubenko think he can act like that with the ER staff?

「もし腸の損傷を見過ごしていたら、患者は敗血症で死ぬんだよ。ドゥベンコはなぜERのスタッフにあんな振る舞いをしてもいいと思っているんだ?」

Sam:
Hubris?

「思い上がり、かな?」

Luka:
(He) Doesn't get to you?

「君は腹が立たないのか?」

Sam:
Dr. Hair? I think he's kind of cute.

「ドクター・ヘア? かわいいじゃない」
(吹き替え:「巻き毛ドクター? かわいいじゃない」) 

Luka:
What?
 「何だって?」

Sam:
Surgery and ER have these battles in every hospital I've ever worked in it. It's not personal. Surgeons have to believe they're better and smarter than everyone else. It's a defense mechanism to make up for their terrible life styles.

「外科とERは私がいたことのある病院どこででも仲が悪かったわ。個人的なことじゃないの。外科医たちは自分が他の誰より腕も頭もいいと思いたいのよ。ヒサンなライフスタイルをがまんする(埋め合わせる)ための防御メカニズムね」

Luka:
The guy needs an ex-lap.

「患者には試験開腹が必要なんだってば」

Sam:
It's a pissing match, Luka. Let it go! Come on. You're taller and sexier. You already got the girl.
「それ、意地の張り合いよ。ほっときなさい。あなたの方が背も高いしセクシーだし、彼女だっているんだから」

Luka:
This isn't about ego.

「エゴの問題じゃないよ」
(吹き替え:「個人の問題じゃないよ」) 

Sam:
Oh, it's not?
 「え、違うの?」

******

hubris・・・思い上がり、自信過剰、傲慢

ex-lap・・試験開腹(術)(exploratory laparotomy の略)

pissing match
辞書ではなかなか見つからないけれど、口語ではよく耳にする。「意地の張り合い」とか、「(見苦しい)対立」ぐらいのニュアンスだと思う。

******

サムがデュベンコをドクター・ヘアと呼んだのには大ウケ。ぴったり。 あのクレイジーなくるくる巻き毛、確かにキャラクターの変わり者っぷりを表現する大事な要素だ! ルカのセクシー・ディープな声のトーンや二人のほほえましいじゃれ合いモードなどを含め、大好きなシーン。


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昨日NHKBSで放送されたER11-13「弱い者」ラスト、学生ジェイクがアビーを待ち受けていた彼女の自宅アパート入り口はこんな感じ。

abbys1113a.jpg


abbys1113b.jpg


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ER11-13「弱い者」("Middleman") ~ライサンダー礼賛~

jemisonoceans12.jpg今回は患者・ライサンダーに持って行かれた! すっごくいい味出していて!くるくるとよく動く目、おしゃべりで落ち着きのない「小物」感(笑)がなんともチャーミング。酸素マスクを外してしゃべってはナースにつけ直される繰り返しとか、患者の自分にスポットライトが当たっていることが嬉しくてたまらない様子とか、いーですいーです。演じたエディ・ジェイミソン(IMDb)は映画「オーシャンズ」シリーズにG.クルーニーの仲間の一員として出演ほか、「CSI」などテレビのゲスト出演多数。

そんなライサンダーを担当したルカ、前回までのサム、ニーラとのプライベートがらみでのゴタゴタはケリがついたらしく、今日はドクターとしての活躍が強調された。外科医デュベンコと張り合う・・というか、外野の声に影響されずに自分の直感を信じた方針が、直接の功労者はプラットにしろ、結局は正しかったという流れ。要所要所での的を得たアドバイスも含め、プラットにはいいお手本だった。そして、プラットがデュベンコのER/ルカ批判にルカを擁護して反論してくれたのが嬉しかったりする。この二人は険悪だった時期もあるだけに。ニーラが少々脱線しかけたとはいえ彼女へのの教え方もナイスだったし、ルカは指導者としての素質のある人なのだ。

「管理職はつらいよ」スーザン、「ソーシャルワーカーもつらいよ」ウェンデル。スーザンへの発言など、カーターは相変わらず理想論を振りかざしていて、青い。それでこそカーター、でもあるのだけど。

ひどい暴力のいじめを受けて亡くなってしまったおとなしくて複雑な家庭環境の坊や。ウェンデル、プラット、そして半分血のつながった(?)お兄ちゃんの後悔を思うとやり切れないけれど、防げたはずの最悪の結末、どうにかならなかったの? 家族、ドクター、ソーシャルワーカーの連携が・・。

ジェイクはチャーミングだけど、アビーとどうなっても・・正直、あまり興味はなし。


*ファッションチェック*
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流行の?ビデオサイトYouTube、ER関連では最近特にモーラ・ティアニー(アビー)ファンの方々が積極的にクリップをアップしてくれている印象。ページ右上の検索窓を名前で検索すると、新旧のトークショーから大昔にゲスト出演した「ファミリー・タイズ」のシーン、現在上演中の舞台を見に行ったファンが劇場楽屋口で「入り待ち/出待ち」をして撮影した映像に数々のファンビデオ(ミュージックビデオ)などなどなど、バラエティに富んだ内容を気軽に見ることができる。Date Addedで並べ替えれば、掲載の新しい順に一覧できるし。
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~ER11-12「新薬」より~

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~アビー、微妙なムードにある医学生ジェイクと自分を組ませたスーザンに文句~

*****

Abby:
Why did you put me with this guy?

「なぜあの子を私につけたの?」

Susan:
When did everyone become such schedule divas?

「みんないつからそんな”スケジュール女王”になっちゃったのよ?」
(吹き替え:「みんな私のどこが気に入らないの?」) 

Abby:
Well, I don't need a med student. I don't like them very much and I'm just better flying solo.

「医学生なんかいらないわ。好きじゃないし、私は一人でやるほうが向いている」

Susan:
Is there something wrong with him?
「彼に何か問題でも?」

Abby:
No. He's excellent. He's very good. He's excellent. I just...

「いえ、すごく優秀よ。すごく。ただ・・」

Susan:
Oh, no. You like him, don't you?

「あ~、好きなんだ!そうでしょ?」

Abby:
OK, you know what? Forget it.
「わかった。もういいわよ」

Susan:
Oh, yeah, you do! You do! You're blushing!

「当たりだ! 赤くなってる!」

Abby:
We never had this conversation.

「この会話はなかったことにしておく」

Susan:
Hey Abby, you('ve) had enough of doctors??

「ねえ、まだドクターに懲りてないの?」(立ち去るアビーに向かって)

*****

diva・・・ 歌姫、ディーバ

fly solo ・・・単独で行う、単独飛行する
何年か前にERで覚えたイディオム。6シーズンのクリスマスあたり、ティーンエイジャーの少年を担当した医学生ルーシーと指導役のクレオが衝突し、クレオが「医学部4年(?)は微妙な時期よ。自分では一人でできる(fly solo)と思ってるけど、実はまだそうじゃない」・・みたいにルーシーを諭す場面があった。

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~ニーラとアビー、ジャンボマート帰りの会話(途中から)~

*****

Neela:
So, you're hung up on a subordinate.

「あなたは部下にのぼせてる」

Abby:
No, I'm not.
「違うって」

Neela:
I have a thing for supervisor.

「私は上司に弱いけど」

Abby:
So, what I'm like the yin to your yang?

「じゃあ何、私はあなたの”陽”に対する”陰”みたいなものとでも?」

Neela:
What are we gonna do?
「これからどうする?」

Abby:
Ignore it. Hope it goes away.

「無視するの。どこかへ消えるよう(解決してくれるよう)願いつつね」

Neela:
Right. No need to discuss it.

「わかった。話す必要なんてないと」

Abby:
No. Denial works.

「ないわ。”否定”って効くのよ」
(吹き替え:「そう。無視すること」)

*****

hang up
多くの意味があり、最もよく用いられるのは多分「電話を切る」として。ここでは「~に夢中になる、夢中にさせる、惚れる」

have a thing for ・・・~が好きだ、~が気に入る、(人)のことが頭から離れない

yin and yang・・・陰と陽

アビーのキメぜりふ "Denial works"。いいなあ。私のモットーに頂戴しよう(笑)。


*************************

~ニーラ、サムに謝罪?~

*****

Neela:
Maybe we need to talk.
「私たち、話した方がいいかも」

Sam:
No. We really don't.
「そんな必要ないわ」

Neela:
It's just he helped me to adjust coming back to work here. He made things a lot easier and I guess.. I don't know, I got confused.

「彼は私がここでもう一度仕事はじめた手助けをしてくれただけ。いろいろな面でやりやすくしてくれた。私・・わからないけど・・混乱したのね、多分」
(吹き替え:「彼は私が復職して戸惑ってたのを助けてくれただけなのに、私・・。それを勘違いしちゃったのね」 

Sam:
I get confused every time I look at him.

「私もあの人を見るたびわからなくなる(混乱してる)わ」
(吹き替え:「私に勘違いはさせないで」)

***** 

サムのせりふの吹き替え訳が??
オリジナルを聞いた時点では、ニーラを責めているというよりむしろ「あいまいなルカの態度、困っちゃうわよね」的な、彼女の反省の弁を受け入れ「私も同じよ」と共感さえ示しているような感じかな~と個人的には解釈していた。でも吹き替えを聞くと、それは間違っていたのかも・・・。
ER11-12「新薬」冒頭で写ったルカの家の「お皿」と・・・

plate1112.jpg


(以下、12シーズン分です) 
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ER11-12 「新薬」("The Providers")

前回の「スピバック弁護士」に続き、ER第4シーズンのゲストが7年のときを経て再登場。当時はカーターについていた変人個性的な(笑)医学生だったジョージ・ヘンリー(チャド・「ロブ・ロウの弟&ヒラリー・スワンクの前夫」・ロウ)。

腎不全の少女のお父さん役トム・アーウィン(Tom Irwin)は中堅どころの俳優さん。日本では昨年に放送された「FBI 失踪者を追え!("Without A Trace" )」 ファーストシーズンラスト2話での、「書店立てこもり犯」の熱演が印象深かった(このブログの過去記事です)。

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あまりに辛さに言葉が出ない腎不全の少女と家族のストーリー。お父さんが自らの命を絶ってしまったシーン以降は、のどに大きなものが詰まっているような感覚を覚えていて(今も)。娘のために自分の命を犠牲にしたお父さんの遺志どおり移植が認められたのが唯一の救いだけれど、あの少女がいずれ真実を知った時の衝撃、想像を絶する。

製薬会社と病院・ドクターの持ちつ持たれつ的な関係はそういうものとして受け止めるしかないのだろうし、カーターもいつまでも理想だけではやっていけないのだろうけど、う~~~ん・・・。

スーザンが、詰め掛けたマスコミの対応を直接の担当医で当事者でもあるカーター一人に付き添いもつけずに任せた(はっきり言ってしまえば押し付けた)のは、完全な判断ミスだと思う。

もっぱら「怒りん坊」としての出番しか与えられないウィーバー、もったいない。

アビー、シーズン9からのブロンド時代が終わって再びER初登場当時のようなブルネットの髪色に。私はこの人にはダークな色の方が似合うと思うので、いいんではないかと。今回は「デコ」がかわいい。

エピソード冒頭のシーン。いつも照明の暗いルカの部屋が、朝の光でぴかぴかに明るかった! 珍しい~~! インテリアや小物などがじっくり観察できて嬉しい(笑)。

サムに言われたルカはニーラを意識して妙なムードだし(笑)、サムはサムでジェラシーめらめら。ERにルカより後に登場した女性レギュラーは、必ず彼を好きになってしまう。通過儀礼と言うか必修科目と言うか。まあ無理もないけれど(?)。

Neela1112a.jpgNeela1112b.jpg

(yumikoさんの掲示板にYOUさんが書き込まれていた情報からいただきました)

ERカーターのノア・ワイリーが主演し、アメリカでは2004年12月に初回放送されたTVムービー、"The Librarian : Quest for the Spear " が8月にWOWOWで放送されるよう。

librarian.jpg


本日の各スポーツ紙に「ヒロイン役の吹き替えに挑戦の水野美紀」の記事が掲載されていて(サンスポニッカンスポーツデイリースポーツなど)詳細は不明ながら、文中の「ライブラリアン」はノア主演作の "The Librarian" にほぼ間違いなさそう。

WOWOWでの初回放送は8月20日(21日となっている媒体も。どちら?)午後4時半とのこと、加入されている方は要チェック! そのうち局サイトなどにも情報が掲載されると思われる。

"The Librarian : Quest for the Spear " アメリカの公式サイトはこちら。予告編動画はこちら、ノア・ワイリーのインタビューの映像はこちら

アメリカ放送時には高視聴率をマークしたこの作品、引き続きノアが主演した続編も既に製作済みで、現地ではこの冬あたりに放送予定。

(このブログ内の作品関連記事に興味のある方は、ブログ内検索ウィンドウに「ライブラリアン」「librarian」などと入れてみてください)

少し前に昔のゴラン関連の記事を探していて(・・新しいニュースは全然ないし)発見したのが、日付は1998年9月となっているMTVのサイトのこちら。「マドンナ、ビデオの共演者を語る」。

おおおおおおおお~~。「パワー・オブ・グッバイ」ビデオに出たER登場前のゴランを、マドンナが「今、最もセクシーな男性」と言ってくれているヤツだ。「彼は ”ウェルカム・トゥ・サラエボ”に出ていて。で、ビデオの共演者を探していた時、私の頭に彼が真っ先に浮かんだのよ」。

記事の終盤、[28.8 Real Video]は、マドンナ本人が語るビデオクリップへのリンクになっていて(ただし、ブロードバンドが普及以前のものなので質は良くない)、記事の内容がホンモノであることがしっかり確認できる。マドンナのたどたどしい「ゴラン・ヴィシュニッチ」の発音も貴重!?

このビデオへのゴランの出演はマドンナ自身の指名ということはさまざまな場所で引用されていたけれど、それを実際に裏付けるオリジナル記事を目にしたのは私ははじめて。8年も前の化石のようなコンテンツを未だにウェブに載せてくれているMTVさん、ありがとう!
L03093.jpgFilmmagic, Wireimage など

14日、映画のプレミアに出席したERサムことリンダ・カーデリーニ (Linda Cardellini)。ここ数年のブロンドヘアから、ラディカルにカラーチェンジ! 一瞬だれだか分からなかった。 ER13シーズンはこれで行くのかな?

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TVガイド誌の最新号に、ER5、6シーズンでのルーシー役ケリー・マーティンと99年に結婚したご主人に、はじめてのお子さんが10月に誕生予定というニュースが載ったのだとか。おめでとうございます。どうぞ元気な赤ちゃんを。

・・そういえば、先月ミン・ナ(ERチェン)が顔を出していた「育児本(?)」の出版イベントにこの人も出ていた(過去記事)。その時は、大の仲良しらしいメリッサ・ジョーン・ハート(ドラマ「サブリナ」)がいるから一緒に来たのかな?ぐらいに思っていたけれど、なるほど!
ER第9シーズンにアビーの弟エリック役で登場していたトム・エベレット・スコット(Tom Everett Scott)が主演する新しいドラマシリーズ "Saved" がおととい12日、アメリカTNTで放送をスタート。

"Saved" 公式サイト

マスコミでの評価はそれほど高い作品ではないようながら(多くが「レスキュー・ミー」と似ていると指摘)、初回の視聴率はなかなかの成績を残した(Zap2itなど)。510万人という視聴者数は、ベーシックケーブル局放送の「脚本のある」番組(ドラマなど)の新シリーズとしては、今年ここまでで最高の数字だったとのこと。

スコット演じる主人公は、エリートのドクター一家に育ちながら医学部を2年でドロップアウトした過去を持ち、ギャンブルの依存症でもあるEMT(パラメディック/救急隊員)というキャラクター。

TESCole.jpg

カーター役だったノア・ワイリーは、7月から8月にかけて、自らが「アーティスティック・プロデューサー」を務める劇団の地元LAでの公演に「サルバトーレ・ダリ」役で登場する予定だとか。

The Blank Theatre "Lobster Alice"

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モーラ・ティアニー(アビー)が出演中の演劇作品 "Some Girl(s)" の本番中の様子を見ることのできるニュースクリップがNYのニュースサイトに。写真横のタイトル "Some Girl(s)" 下に、ブロードバンドかダイヤルアップかを選んで視聴(リアルプレイヤー)するビデオへのリンク。
コートがなんだか重そう!(笑)

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レイ役シェーン・ウェストは、再結成された伝説のパンクバンド"The Germs" のボーカルとして7月から8月にかけてツアーを行うとのこと。

Aversion
germsreturn.com

シェーンは、80年にドラッグの過剰摂取で世を去っているThe Germsのボーカルのダービー・クラッシュを、伝記映画 "What We Do is Secret" で演じている(過去記事)。今回の「ツアー」は、バンドのオリジナルメンバーにシェーンがいわば代役として映画から加わった形。オリジナルのバンドのファンからは結構なブーイングの声もあるようなのは、ある程度仕方のないことかもしれない。
先ほどまでBSで放送されていた「FBI失踪者を追え!」("Without A Trace" )のエピソード "Exposure" には、割と最近のERにも出演歴のある二人、ダニエル・デイ・キム(IMDb) とモーリー・スターリング(IMDb) がそれぞれ、失踪したパパラッチの友人と上司役で出ていた。

「ロスト」のジン役で今やすっかり有名になったキムはER10シーズンにソーシャルワーカーの「ケン」として4話、そしてスターリングは医学生だったアビーが精神科で実習した際のスーパーバイザー、ドクター・ネルソン役で、こちらは12シーズンにも2度ほど再登場。ER10-20「危険領域("Abby Normal")」には二人揃って出演していた。

現在日本で放送中の「FBI」第2シーズンのアメリカでの放送はER10シーズンと同じ時期なので、二人とも同一シーズンに両方の番組に出たことになる。

今回の「FBI」ではスターリングの役の吹き替えをERルカのてらそま氏が担当されていて、違和感と言うかなんというか(笑)。そしてキムの役名「マーク・ヒロシ」。微妙。ヒロシはフツー”苗字”じゃないようう!

~ER11-11「心を通わせる方法」から~

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~アパート探しに苦労するニーラ。自分のルームメイトになって家賃を折半しないかというレイの誘いを、迷った末OKする~

Neela:
You usually do early shifts, right? So you can go for the gigs with your band.

「あなたは大体早番なのよね? バンドのライブに出たりできるように」

Ray:
Yeah, and if you stick to your late shifts and overnights..

「そう。だからそっちが遅番と夜勤専門でやってれば・・」

Neela:
Weeks could go by, we might never see eath other.

「顔を合わせず何週間も過ぎることもありなのね」

Ray:
Months, even. Welcome, roomie.

「何ヶ月も、かも」(ニーラのOKの反応を見て)「ようこそ、ルームメイトよ」
(吹き替え訳:「何ヶ月もだ。よし、決まり」)

Neela:
God, I'm gonna regret this!

(レイが去ってから)「後で絶対後悔するわ!」

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roomie = roommate(ルームメイト)
レイとアパートをシェアし、彼の「ルーミー(roomie)」となったニーラ。ファンボードなどでは以後、「レイ&ニーラ」の組み合わせはもっぱら "Roomies" の愛称で呼ばれるように。


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~「ひざの打撲」患者の寒いジョーク連続ワザ~

どちらも、さすがプロだなあという吹き替えの日本語訳。

その1:

Patient (to Sam):
My first job was woking in a orange juice factory. But I got canned. Couldn't concentrate.

「最初の仕事はオレンジジュース工場だったけど、クビにされた。集中/濃縮(concentrate)できなかったんだ」
(吹き替え:「はじめはジュース缶詰工場で働いてたんだ。ところが缶切りで首切られてさ」)
 
========

「首にする」の他に「缶詰めにする」の意味もある動詞のcan (「ジュース工場」なので)、そして、ジュースを「濃縮する」とも、本人が仕事に「集中する」ともとれるconcentrate、二重の意味を持たせた単語を二連発でのジョーク。

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その2:

Patient (to Pratt):
I used to work as a lumberjack. But I couldn't hack it. So they gave me the ax.

「昔は木材の切り出し(木こり)をやってたんだ。でも切るのがヘタでね。だから首になった
(吹き替え:「木の伐採業をやってたんだけど、成績が悪くて首をばっさりだ」) 

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give someone the ax ・・・(人を)首にする、解雇する、など。ax のもともとの意味は「オノ」や「まさかり」。”木こり”の仕事とかけている。


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*略語いくつか*

~里子の少女、里親の実子である弟分の少年が服用の薬を説明~

Amy(patient):
Adderall and Depakote for ADHD and ODD.

「アデロールとデパコートを ADHDとODD用に」

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ADHD(注意欠陥(多動)性障害)は、最近では日本語でもそのまま通用するおなじみとも言える略語。しかし "ODD " のほうは初耳だった。Oppositional Defiance Disorder の略で、「反抗挑戦性障害」などと訳されるとのこと。

一文字違いで "OCD" だと「強迫性障害」(過去記事あります)。

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~患者の診察(問診)のやり方をルカに注意されているプラットが反論~

Pratt:
Look. I know how to do a H&P.

「H&P のやり方ぐらい知ってます」
(吹き替え:「診察の仕方ぐらい俺も知ってる」 

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H&P = History and Physical (Examination)
「病歴チェックと、体の診察」。治療の第一段階。ERのエピソードではほぼ毎回聞こえてくる基本略語のひとつ。

「A&B」というパターンの頻出略語には、他に「症例検討会」と訳される " M&M " (Morbidity and Mortality - 罹患率と死亡率)などもあり。

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おまけ:
ルカに 「グッジョブ!」と言ってもらう(ニーラを誉めたシーンから)。

♪"Good job!"♪


ER11-11 「心を通わせる方法」("Only Connect")


冒頭でのアビーのシーン、タイマーセットで流れ出したラジオ番組は公共放送NPR(National Public Radio)の「モーニングエディション」。彼女のイメージからは少し意外な選局だった。

そして、枕もとの本とオリジナルのエピソードタイトル "Only Connect" のさりげなくも深~い関係については、以前にOn3さんから教えていただきました。こちら

forster1111.jpg

OnlyConnect.jpg


*****

アビーとジェイク、そしてルカ&サムの駅でのシーンは、おなじみの Library State/Van Buren 駅でのロケ。

過去記事:
その1 「同じ駅」
その2 「駅、ふたたび」

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ルカとスーザンという非常に珍しい組み合わせでの「薬品保管庫」シーンあり(関連過去記事はこちら)。

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第11話ということで、シーズンもちょうど半分が過ぎた。早いなあ。

怪しい弁護士スピバック(Dan Hedaya)、第4シーズン以来の登場! 変わってない。ただ、ERの面々は当時と大幅に入れ替わっていて、この人を覚えているキャラクターとの絡みがなかったのが(ウィーバー&カーターは関係ないシーンのみの登場だったし)残念。そしてあまりにもインターバルの空いた再登板だったため、このキャラクターを知らなかったり、忘れている視聴者も多いかも。楽しませてはくれたけど、再登場させた意味ってあったのかな? 「移動事務所」の車にウェブサイトのURLまで記されていたリアルなディテールのは好き!

最近は登場時間の短いエピソードが続いてストレスがたまっていたので(笑)、久々にルカの出番の多かった今回は嬉しい(単純&浅薄な自分)。ヘアスタイルもスッキリ短め。

職場では有能な指導者モード全開。ソフトで優しい声での指導でニーラをノックアウト。最初は反発していたプラットも、後にはルカの正しさを受け入れた。

しかし、「コミュニケーション指導の神」もプライベートでのコミュニケーションスキルは優秀とはいえないようで。サムってなんだかいつも怒ってる!仕事場にも私生活でのムードをそのまま持ち込む傾向があるし。でもルカもいささかデリカシーに欠けていたりお節介だったり強引だったりアレックスに甘すぎたりで、非は彼女にだけあるわけでもなさそう。これまで息子を抱えて一人で頑張ってきたサムが彼を生活に受け入れることは大変な変化に違いなく、ルカもあせらず時間をかけて「3人」でのペース、ルールを作っていかなければ・・・。

最後にあっさり和解していたのは少し不自然な気がした。電車のホームや、車内で(10シーズンでやってた)キスしたりするカップルって、目のやり場に困るし迷惑だ(笑)。

ニーラとレイがルームメイトに。頭脳先行型のマジメな優等生と、売りは軽さ?のヤンチャ坊主の組み合わせ。全然ソリが合わなそうで、おもしろい!

デュベンコやらジェイクやらから意味ありげな視線を送られるモテキャラアビー・・・・・・って、どこがそんなにソソるのでしょう?

本日のBS放送分、ER11-11 "Only Connect" (「心を通わせる方法」)の本国での放送時のプロモーションに、医学生ジェイクのE.ベイリーとアビーのモーラ・ティアニーが登場したエンタテイメント情報番組"Extra"の紹介が、番組のサイト(こちら)にまだ残っている(内容についてなど、このブログ内の過去記事はこちら)。当時はそこから見られたシカゴロケでの二人の短いインタビュービデオは、現在ファンサイトに(Misc - Extra - Eion Bailey on ER)。

E.ベイリーのファーストネーム"Eion" の日本語表記は、場所によって「エイオン」「アイオン」「イーオン」とさまざまだけど、インタビューでの本人の発音を聞いていると「イーオン」「イオン」もしくは「イアン」という感じ?



本日の昼食どき、スーパーチャンネルでのER第5シーズンを放送途中からなんとなく流していた。ハロウィーンエピソードの「仮装」。と、登場しているこどもの患者(たまたま遭遇した事故での治療から実は男の子だったと判明する”女の子”というケース)の父親役の顔がどーもひっかかる。とても最近、どこかで見たようなと思いチェックしてみて納得!

BSで先日放送されたばかりのER11シーズン「重傷患者」にも(別人の役で)出演していた人だったのだ。こちらでは、交通事故に遭いERで亡くなった奥さんの最期に間に合わなかったので、その時の様子を知りたい・・と担当したドクターなどを探しに来た男性役だった。

この方→Angelo Tiffe (IMDb)

私はスーパーチャンネルでのERはほとんど見たことがないのだけど、たまたまのタイミングでのちょっとした偶然、楽しい。
Variety

「テレビのアカデミー賞」エミー賞のノミネーション発表を来月に控え、長く続く番組の出演者は良質な仕事をしていても選考では不利という現実についての記事。女優にスポットライトを当て、他の何人かとともにERのモーラ(アビー)のコメントも数か所で紹介されている。

「ピークを過ぎた番組への出演では賞を獲るという意味では不利かもしれないけれど、だからといって満足感を得られないわけではない」「過去の(自分の)繰り返しではない新しさを常に追求し、キープするのは大変なことだし、それができた時の充実感は大きい」「自分が(唯一)ノミネートされた年のエミー賞は、911事件でキャンセルされた。翌年もアフガニスタン問題で再びキャンセル。世界で起きる重大なできごとは、賞なんてものの位置づけを明確にしてくれる - ステキなご褒美ではあるけど、普段はそのことをあまり考えたりはしない」

フランスのサイトに掲載されていたというゴランの短いインタビュー(彼の地でのERDVD発売関連で)をファンが英訳してくださったバージョンがAEBなどに。

時期がはっきりしないものの、「ERでの6年間」などというフレーズがあるところからみると割に最近のもののよう。

最後のパラグラフの内容が目新しいというか面白いというか。「ERのセットに新人(ゲスト?)たちが来た時に、高価で超リアルな撮影用の赤ちゃんの人形を本物の赤ちゃんのように抱きあげてから目の前で床に落としてみせて、その人たちが慌てる様子を見るのがちょっと残酷だけどスキ」なのだとか・・・

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(追記・別件)

この夏(ちかぢか?)、ふるさとクロアチアの医療モノシットコムにゲスト出演するらしいという情報が、最近クロアチアを旅行したというファンの方経由で。

検索して到着、その番組のホームページ。写真真ん中の出演者は・・ゴランの地元での大親友(?)らしい俳優仲間、"Long Dark Night" にも出ていた「もう一人のゴラン」、Goran Navojec氏だ。こんな感じで、よく一緒に写真に写っている。
五月半ばからの「プレビュー」公演期間の後、現地時間の昨晩が正式な「オープニング」となったMaura Tierney(ERアビー)出演のNY・オフブロードウェイの舞台作品 "Some Girl(s)"。オープニングナイトの写真、そして作品評がたくさん。

写真ページ:
Broadway World
Gettyimages(サムネイルクリックで拡大可)
Wireimage


作品評:
NYタイムズ
Newark Star Ledger
Hollywood Reporter
NYポスト
NYSun
Forbes(AP)
ブルームバーグ
Variety・・など

周りが全員ドレスでも、徹底して”パンツ(ジーンズ)&黒”ファッションを貫くアビー モーラ。上半身はシースルーでなかなかセクシーかも(笑)。

作品の評価は批評家によってさまざまで、好意的な人から「時間とチケット代のムダ!」と切り捨てる人まで。また、競演する4人の女優陣への点数も、モーラが最高という人、他のメンバーを賞賛する人とそれぞれ。

公演は7月8日までの予定。

rsomegirls2.jpgopeningnight.jpg 

willbysomegirls.jpg


Playbill.comからの写真で、隣はエリック・マコーマック(「ウィル&グレイス」)。

NYでの公演は先月にスタートしているモーラ・ティアニー(ERアビー)出演の舞台 "Some Girl(s)"、正式なプレミア(??スケジュールの定義というか流れというか・・がイマイチわからないけど)は本日6月8日ということでの記事。劇中のモーラの画像は初めて。「アビー」とは全く違うテイストの衣装がおもしろい。スカート?だもの!

ロイター
Backstage.com
(同じ記事の簡略版と詳細版)

今年で32回目を迎えるという「ヒューマニタス賞」("Humanitas Prize" - オフィシャルサイト)に、ER12-15 "Darfur" がノミネートされたというニュース。

人間の尊厳や人生の意味、”自由”の啓蒙、人類愛・・などの描写に優れた映画、テレビ作品のライター(脚本家)が対象の賞で、ERは "Darfur" を手がけた Janine Sherman Barrois氏が「テレビ・60分番組部門」の候補に。結果の発表は今月28日とのこと。

ERはこの賞の常連で、昨年は11-15 "Alone in the Crowd" 、一昨年は「マケンバ」(10-10)、第7シーズンの「森の中の散歩」と、過去にもたびたびノミネートされている(・・ジョン・ウェルズ氏が賞の理事会の一員だから?)。ただし、授賞歴はナシ。

(6月30日追記

結果発表の記事:
CBSNews(AP)
Hollywood Reporter など

ERがノミネートされたカテゴリーの賞は「House」のエピソードを担当した方へ。


~ER11-10「重傷患者」("Skin")から~

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~仕事中に抜け出したきり戻ってこないアビーを一応気にするカーターとルカ。大変なことになっているとは知る由もなく・・~

*****

Carter:
Then again she might just be going out for a walk.
「散歩でもしてるんじゃないか」

Luka:
Yeah, probably just blowing off smoke some place.
「そうだな、どこかでスモーク(煙、タバコ)を blow off(吹き出す) しているのかも」
(吹き替え:「どこかでタバコをふかしてるかな」) 

Carter:
Steam. 
スチーム(蒸気)、だよ」
(吹き替え「パッカパカ?」)
 
Luka:
Hmm? 「は?」

... 続きを読む
ER11-10「重傷患者」("Skin")


他人(部下)に教えたり、諭したりする時のルカ(ゴラン)の穏やかな声のトーン。毎度ながらぞくぞく。「ルカ・ザ・指導者」としての顔が少しずつ見えてきた。

前々回だったかのラストでニーラにガツンと言われたのに、懲りずに(?)相変わらずのヤンチャぶりなレイ。今日の女装患者から最後に突きつけられた静かで鋭くて重い指摘はどう受け止める? 徐々にでも、成長していくことを希望!

ER部長として、管理職の苦労を味わうスーザン。余裕がなく大変そう。周りも協力してあげて欲しいなあ。先輩ウィーバーの「アドバイス」もこの人らしかった。厳しさだけをしれっと告げて救いもフォローもない(笑)。でもなぜか憎めない。

・・・メインのアビー話。

冒頭、上司(スーザン)に注意されて逆ギレの挙句、仕事を勝手にサボり、ふてくされてのタバコ休憩。いい大人が、それじゃヤンキー高校生!的な振る舞いにレッドカード。

その後の「拉致」は・・。はねたネコを撃つとか「トイレ」とか、やりすぎの感があり、嫌悪感の残るディテール。厳しい現実を示す目を背けたくなるような描写でも、必然性が感じられて何らかのメッセージがあれば納得できるのだけど、おどろおどろしいBGMも含め、今回はどうも・・・。

正直なところ、最近は見続けるのが一種の「修行」に感じられることもある今シーズンのER。「修行」の先に何かいいことが待っていればいいけれど、次回の予告編も何やらトラブルに満ちていた。おまけに、来週は放送時間がワールドカップの日本戦と思いっきりかち合うのでは??

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エピソードラスト、エンドクレジットの前には "In Memory of Our Good Friend Paul Manning" (よき友人だったポール・マニングの想い出に)のメッセージ。本国でこのエピソード放送前に亡くなった番組元スタッフに捧げられたエピソードだった(以下はエピソードの「あらすじ」エントリからのコピー&ペーストです):

・・・・・今月5日にガンのため45歳で亡くなったというPaul Manning氏( プロフィール死去の記事)に捧げられたエピソード。ER初期の脚本、プロデュースなどを担当した一人。よくクレジットに出ていた名前だ。ご冥福をお祈りします。



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追記:
NHKのサイトだとエピソードタイトルは「重患者」。番組本編の映像で出たのは「重患者」。どちらがオフィシャル? 話の内容(メインのアビーの”患者”)からすると「傷」の方が妥当な気がする。
AKouch.jpg

... 続きを読む
ネットの海をさまよっていて発掘(?)、ERコーデイことアレックス・キングストン(Alex Kingsotn)のラジオインタビュー。今年4月のもので少し古め。しかし、おもしろい。

BBC(見出し下のスピーカーマーク "Listen to this item" がリンク)、もしくは直接こちらから。
(リアルプレイヤーが必要)

9分ほどのインタビュー前半は、出演している舞台「カッコーの巣の上で」について。そして4分過ぎからは、ERを振り返るかなり率直な発言が聞ける。内容はこれまでに活字でのインタビュー記事で読んだものが多いけれど、本人のナマの声で聞くとリアル!

「番組に加わった当初は、コーデイというキャラクターは自分と脚本家半々ぐらいの割合での創作だったと思う。初登場からしばらくはそれほど重要な出番はなくて、それは私が彼女をどんなキャラクターにするのかの様子見の期間だった。でも、ベントンとの関係が終わり、割とすぐにマークとカップルになった時に状況は決定的に変わったと思う。正直、あれほど強い女性が、ベントンと比べると退屈とも言える穏やかで優しいマークに惹かれるという設定には納得できなかったけれど、もう決まっていたストーリーだから受け入れるしかなかった。そして、それに合わせてコーデイをあまり面白みのないようにトーンダウンさせていかなければならなかった。残念だったわ。ロマノがいてくれて、彼との関係では彼女の激しい部分を見せられたのは救いだったけれど」「番組を降板したのは、契約期間が終わったのと、自分のキャラクターとつながりのあった面々が既にみんな去っていて脚本家たちが彼女をどうすべきか分からななくなっていたから。A.エドワーズ(マーク)が降板した時に、もう自分には面白いストーリーはないなと思ったし、P.マクレーン(ロマノ)がいなくなった時には、自分の番が来ることがはっきり分かっていた」

・・・辞めた後だから何でも言えちゃう?
エリザベス&マークという組み合わせ、アレックスにとっては相当不本意なものだったようで・・
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