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ER13-10 " Tell Me No Secrets ... "

演出:ローラ・イネス(ウィーバー)

出勤前、ここだけの話だけど、とアビーにスタッフドクターを一人解雇するよう迫られているなどと話しながらふと自宅の窓から外をのぞいたルカは、道路から自分の方をじっと見つめる元患者・エイムスの姿を見る(・・ルカの幻覚の可能性もあり?)。靴も履かずに外に飛び出すが、そこにはもうエイムスの姿はない(動画)。仕事中、ルカはERに来ていたいつもの警官ホリスにエイムスを逮捕して欲しいと事態の深刻さを訴えるが、またも取り合ってもらえず。その後一人でエイムスの職場(建築現場)に乗り込み、何も知らないと言い張るエイムスの襟首をつかんで、今度自分の家族に近づいたら殺すと脅す。

自分の学校の入り口で倒れていた13歳の少女ダニエルが運ばれてくる。下半身からひどい出血。ルカなどが担当したこの子はカウンティの管理部長(??)アンジェラの娘だった。ケガはレイプではなく、刃物のようなもので局部を傷つけられたことによるものと検査で判明する。ショックを受けている両親などに警察が話を聞き始める中、ダニエルは「誰にやられたかは(分かっているけど)言えない。ママが怒るから」と漏らす。その後外科(ニーラ)が改めて傷のチェックをしようとした時に「大した出血じゃない」とその状態を把握していたことを不審に思ったニーラやヘレエに事情を聞かれたダニエルは、自分で自分を傷つけていたことを認める。その事実をアンジェラに知らせたのはルカ。男の子にキスされ、相手がさらに先に進もうとした時にあることを思い出しパニックとなりトイレに駆け込んだ、これが初めてではないが今回は出血をコントロールできず家に帰ろうとして倒れたらしい、デトロイトに住んでいた頃あなた(アンジェラ)について何かを目撃してしまったことと関係しているようですが・・とルカに言われたアンジェラは「あの子が見ていたとは」と衝撃を受けた様子。そして、ダニエルが9歳のある日、家の修繕を装って現れた男にレイプされてしまった、娘は外で遊んでいたはずだし、誰にも(夫にすら)話していない・・と涙ながらに辛い経験を打ち明ける。全てを忘れてしまいたかっただけ、でも娘がどんな思いをしていたか知らなかったなんてと自分を責めるアンジェラを「あなたはそれがベストと思った行動を取った、家族を守ろうとしただけです」と慰めるルカ。

以前(第8話)アビーにバーで話しかけてきた60代ぐらいの男性エディがぜん息の症状でERに現れ、彼女を指名する。その後、アビーの手がふさがっていた時に担当したルカにジョーのことなどを「アビーから聞いたんだよ」と尋ね、エイムスの件でナーバスになっているルカを警戒させる。

勤務を終え、アビーと一緒にERを出たルカは彼女にはじめてエイムスのことを話す(家族を守ろうとしたアンジェラの行動が結果として娘の事件を招いたことに自分を重ねた?)。息子が危険にさらされていたのに教えてくれなかったなんて信じられないと激怒するアビー。話すべきだったけど君を心配させたくなかったと言うルカに、アビーは「私を守りたい、みたいなあなたのやり方はもう過去のことと思っていたのに」と言いながら、早く帰りたい、電車より早いからとタクシーを止める。そして、エイムスの問題を僕らの問題に変えないでくれ・・と彼女の剣幕に押され気味で反論するルカに「これは私たちの問題でしょ!」。先に車に乗りドアを閉めるアビー、しかし、怒りながらも「来るの?どうするの?」とルカも一緒に乗る道は残して彼をシャットアウトすることはしない。一瞬ためらっていたルカも乗り込み、タクシーは発車。(動画

ゲイツ&ニーラ。前回の一件(ベッドシーンをメグ母子に見られてしまった)があり、メグとはもう終わっていると弁解しても「彼女にとってはそうじゃないのは明白でしょ!」と怒るニーラに返す言葉のないゲイツ。しかし仕事を終えて帰宅の途につくニーラを電車のホームまで追いかけ、(メグとの「愛ではない」関係も含め)自分に対してずっと正直ではなかったけれど、君はそんな僕に「本当はこうありたい」という自分の姿を考えさせてくれる存在なんだと懸命に語る。ずっと怒りの態度を崩さなかったニーラはそこで折れ、乗り込んでいた電車から手を伸ばしてホームのゲイツを車内に引き入れる。

アイスピックを自分の耳から頭に突き刺した患者。刺さったアイスピックは奇跡的に重要な器官を全て外していて(本人もピンピンしている)どの科もこのケースを引き受けたがらないため、モリス主導でERで抜くことに。しかし、インターンのホープが引き抜こうとして取っ手だけが外れてしまう。結局外科の手をわずらわせることとなり、クレンショーに散々イヤミを言われる羽目になったモリスは、そのひどさにぶち切れて反撃、逆にクレンショーを黙らせる。それを見ていたホープ:「今ならあなたにキスしてあげられる。・・・あ、でもその瞬間はもう過ぎちゃった」

「徹夜でテスト勉強」だと、弟チャズが女の子と一夜を家で過ごしたと知ったプラットは、弟はストレートだったと胸をなでおろす(それを嬉しそうにウィーバーに教え、冷ややかな言葉を返されたりも)。しかし、後でERにやって来たチャズに彼女はただの友達で自分はゲイだとはっきり告げられてうろたえる。仕事から家に戻るとチャズは荷物をまとめて出て行くところだった。「ゲイの患者はたくさん診るし、ゲイの同僚もいる。でも自分の弟となると・・。時間をくれ」と言うプラットに、チャズは「カムアウトした時、兄さんが認めてくれない(「OKじゃない」)とわかったし、それはきっとこれからも変わらないだろう」と言い残して去っていく。

新しい(男性)看護師ベン(キップ・パルデュー)が登場。先輩サムがいろいろと教える。優しそうな印象のルックスもあってか「何日で辞めるか」なんて賭けの対象にされている。が、凶暴&態度劣悪な患者に腕力とアイデアで見事に対処して早速一目置かれる存在に。初日を無事終え、「お礼に」とサムを飲みに誘う。

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ウィーバーとテレビ局のプロデューサーコートニーの仲は順調に進展中。テレビの仕事も順調なよう。

医学生ケイティとの仲を秘密にしているつもりのレイ、しかし周りにはバレバレ。プラットに「学生とは付き合うな」と注意され、ニーラにも「やめておいた方が賢明よ」と言われるが、ニーラにはゲイツのことを持ち出したりして切れるだけで聞く耳持たず。


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アビーがスカート姿で仕事。すっっっごく!珍しい。