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ER12-12 "Split Decisions"
夜勤のルカが上がった後、クレメンテが無断欠勤して連絡もつかず、スタッフドクターがいない状態になってしまったER。助っ人を買って出た外科のデュベンコ(たまたま下りてきていた)が担当したのは、旅行先で脳出血(?)を起こして以来植物状態が3年続いているという、敗血症で危ない状態の老婦人。外科医の習性か考え付く限りの治療を指示し、回復の望みはないのだから最低限の治療で寿命を待つのも方法と主張するプラットと対立。結婚50年以上という患者のご主人からはできるだけのことをと頼まれるが、ERから移そうとしていたICUにも、限りあるベッドと予算をこの患者には回せないと断られてしまう。事情を伝えると(ICUでの治療は一日2万ドルほどもコストがかかる)、患者の夫はその後、数日間妻の寿命が延びるならと全財産だという小切手を持ってくる。結局、治療費自己負担の私立病院に転院させることにしたデュベンコ。夫からは感謝されるが・・・。

サムには独立したストーリー展開はなく、デュベンコの治療シーンのアシストのみ。

イジワルウィーバーの「ここで何してるの辞めたんでしょ?」 攻撃を、トボケ通して何とかかわした勤務中のレイのところへ、以前付き合っていた当時なんと14歳とわかってあわてた少女、ゾーイが顔にひどいあざを作った(腕も骨折)姿で現れる。最初は「転んだ」と言い訳していたものの、父親からの暴力でこれが初めてではないという事情がわかる。ゾーイのお姉さんも同じようにひどい暴力を受けていたということ(耐えかねて家を出た?)。警察やソーシャルサービスとも話したりするが、レイはプラットら同僚からもお金を借り、ゾーイをサンフランシスコのお姉さんのもとへ(父親は居場所を知らない)逃がすことに。病院入り口で彼女をタクシーに乗せているところへ父親が現れるが、レイは車体にしがみつくこの人を引き離してケリを入れ、脅してカタをつける。

病院でボランティアとして働く少年KJの父親でプラットの友人でもある男性が、手錠姿で警官に連れられてERに来た。飲酒運転の疑い濃厚、血中アルコール濃度検査をと警察から依頼されたプラットは、過去にも酒で問題を起こしていたのか、バレたら免停で仕事もクビになるというこの友人に拝み倒されて断れず、トイレで隠れて自分の血を採り、警官の目を盗んでサンプルをすりかえる。当然男性は検査をパスするが、プラットは断酒会のミーティングへに必ず出るようにと約束させる。また、KJには真相を知られないよう苦心していたプラット、しかし少年はお見通しだった。

揃って夜勤を終えたルカとアビーがルカの家で睡眠を取っている。が、眠れないアビーはルカを起こし、周りにはおめでたをしばらく伏せておこうとか(ルカは、クロアチアのお父さんに言っちゃったかも・・と。アビーはママには話していない)、母親と娘という関係性って怖すぎるから、男の子の方がいいかもなどと話しかける。眠そうでもハッピームードのルカ。結局、寝られないしおなかも空いたとベッドから起き上がるアビー、ルカが作った朝食の並ぶテーブルでは、早くも赤ちゃん用品のショッピングリストを作っている。ベッドにいた時から少々テンションが高めで、ホルモンのせいかもと言いながらもしゃべりまくる。そして、見るだけだからお店に行きましょうとルカを説得。道中、お互いの自宅用に何でも全部二組ずつ必要ねなんて言うアビーに、ルカは「もしふたごだったら4つずつ買うの? 僕のところはふたごが生まれる家系だよ。養育権争いになったら一人ずつ引き取れる」と冗談なのか本気なのか?な切り返し。ベビー用品店ではなんだかんだ言いつつショッピングを楽しんでいるアビー、カウンティの薬局勤務という女性がお店に入ってきたのに気づき、商品の陰にルカを引っ張り込んで隠れる。「こんなところで二人で買い物してるのを見られたら、病院中に知れちゃう」。そして、試着室に隠れ場所を移動した二人は、ふざけながらキスを始めて床に倒れこみ、画面から消える。



ニーラは希望していた外科の"elective" (選択コース?)が決まったとデュベンコから知らされて喜ぶ。新居探しのため夫ガラントと病院で待ち合わせ。イラクから戻っているガラントも、カウンティにレジデント(R2)として復帰が決まったらしい。彼はイラクで負傷した戦友を訪ねる約束をしたから復員軍人病院に寄りたいと言い、ニーラも承知。見舞った相手は、表情が乏しく精神的に不安定なようで痛々しい。その後二人は部屋を見に行くけれど、ガラントは心ここにあらずといった状態。どうしたのと尋ねるニーラに、イラクに戻ることを決めたと打ち明ける。向こう("over there")では、自分には明確な目的が見えた、忘れられがちだけど戦争が続いているんだ、仲間を残して自分だけここにはいられないと・・etc。ニーラはショックを受け、あなたの気持ちはわかるし尊重したいけれど何も戻らなくても、結婚した私はどうなるのと、二人とも涙を流しながらの口論に。僕を愛しているなら、戻らずにはいられないことを理解してほしいというガラントに、「愛しているけど、あなたをまだよく知らないのね・・」("I love you, but I still don't know you") とニーラが返し、沈黙の中でエピソードは終わる。

ネット上で知り合った(黒人の)女性とデートなんだけど、何かアドバイスをとプラットに頼むも相手にされなかったモリス。そこで、実は自分が異性と付き合うには問題があって、と体の「秘密」を見せる。「4つの乳首」(”副乳”)の持ち主だった。約束どおりER受け付けにで現れた相手はすごい美人。やっかんだプラットの余計なひとことで「胸4つ」をその場で告白する羽目になったモリス、もーダメだと思っていたのが、彼女の反応は「私は左足に指が6本あるの」!結構いい感じなのかも、この二人?!



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音楽メモ:
モーツァルト 「フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 (K299)」第一楽章


次回の新エピソードは2月第一週予定。


視聴率速報記事:
ロイターZap2it

速報値ながら、裏の "Without A Trace" が再放送の恩恵をこうむり時間帯一位をゲット。視聴者数も1,500万人越えと盛り返した。12シーズンは再放送の"WAT" に負けた週もあったと思うので、少しは明るいニュースと言えるのかもしれない。

ルカ&アビーのビデオクリップ

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(備忘録)

・ モリスのクルマはポルシェ(・・ホント?)
・ KJ&ゴディバ
・ ペニー・ニコルソン(今季2度目?)
・ ポップタルト (ケロッグ)


Abby: Just play with your toy.

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Luka: I even don't know who she is!
Abby: She knows who you are.
Luka: I don't think so.
Abby: Oh Luka, every woman that works in the hospital knows
who you are. Trust me.




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