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ER11-07「白人で髪は黒」

なんとも言いようのない苦さの残るエピソードだった。

サム&ルカ&レイプ被害者の女性。

サムは明らかにナースとしての職務範囲を超えていた暴走だったし、ルカも・・・。彼女のある意味独りよがりな行動をいさめ、止めようとしていたのは妥当ながら(命取りとなった「チューブ外し」を、部屋のドアまで開けかけながら他のケースが入って止められなかった不運!)、最悪の結末を迎えたのちの、サムをかばった検視をごまかすための小細工。それはダメでしょう。許されることではない。

スティーブに虐待でもされた過去があるのかとルカが疑ったのももっともで、サムはなぜ被害者の女性に証言させることに固執したのだろう?その死に激しく落ち込む様子は痛々しかったけれど、だからといって、必要な許可もないまま独断でチューブを外した”罪”(?)は消せないし。

ようやく一緒に住み始めたらしいルカとサムなのに、いきなりの「試練」。

「ミーチャ」役の女優さんがど~~~~~~~しても高校生には見えなかったし、ぶりっ子(死語!)っぽい演技(原語)も今ひとつな気がして、この患者がらみのストーリーには全然ノレず。知的障害のあるお兄さんが赤ちゃんの父親、なんてことにならなかったのだけはホッとしたけれど。もしそうだったら、本当に「トゥーマッチ!」なところだった。

ケリーが杖を本来の目的以外で使うシーンは、いつもおもしろい。
「うるさいガキどもお嬢さん方」を黙らせるための今回の「バンっ!」も、傑作!

メール&添付写真は自宅のPCで見ましょうよ、カーター? 職場のPCで私用メールを受信すれば、モリスにケムの写真をプリントアウトされたりもするって!

青シャツルカ。美味、美味。

レイが着ていたTシャツのロゴが "Employee of the Month" (「月間最優秀従業員」)
(”レイのTシャツウォッチ”には、過去記事あります)

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